
【ECB追加緩和】
3月10日、ECB(=欧州中央銀行)が
追加緩和に踏み切った。
一部の報道筋による
ドラギ・バズーカに失望等、
様々な憶測が飛び交う中、
状況が良く把握されないまま
東京株式市場は混乱。
本日前場は落ち着かない値動き。
日経平均株価も一時マイナス280円。。
しかし、後場に入ると落ち着きを取り戻したように
日経平均株価はぐんぐん盛り返し、
大引けでは前日比+86円。
結局、16,938円で取引を終えた。
今回のECB追加金融緩和は
利下げに加え、
買取資産に高格付け社債も加わり、
「量」「質」ともに緩和を拡大させた。
これによりユーロ安が進み、
来週3月14日〜15日の日銀政策決定会合、
3月15日〜16日のアメリカ公開市場委員会(FOMC)にも
少なからず影響を及ぼすことが考えられる。
一方、日本ではアベノミクス失敗か?等と
議論されているが、何もしないワケがない。
夏の参議院選挙を控えているため
政権運営を継続したい安倍首相は
自由民主党を選挙で勝たなければならない。
そうなると、必ずや日経平均株価を
◯げる動きが出てくるハズ。
それまでに◯◯◯兆円規模の
◯◯◯◯が計画されているとか。。。
いつのタイミングで発表されるのか
黒田総裁のみぞ知る状況。
市場の期待を裏切るタイミングで
発表されることは間違いない(^_^;
いよいよ日経平均株価、爆◯げのシグナルか?
来週の東京株式市場に注目したい。
昨日、本日の居合抜き結果…±0円。。orz
そろそろ売り買い両建て…
「二刀流居合抜き」に挑戦するタイミングだろうか。。
しかし、焦らず、前のめりになることなく、
無理せず、見送る時は見送る。
こう言うスタンスで十分だと思う。
一撃でドカンと稼ぐ人は
ヤンチャしやすい傾向にあるため、
比較的、資金を飛ばしやすいσ(^o^;
結果、勝手に自滅&再起不能に。。
生き残り続けてさえいれば、
利益を抜き続けることは可能。
暴落時も休んで見送るだけで何もしない。
確実に利益を抜ける時だけ抜く。
現に今週は何だかんだで…
今週3月7日(月)〜3月11日(金)の
実現損益…+80,268円。
ランチ代としては十分ではなかろうか(・∀・;?
さすが、44年間一度も飛ばすことなく
信用信頼を積み上げ、
日本中枢に貢献し続けていらっしゃる
北野会長の訓え。
来週もコツコツ地道に利確していこうと思う。
なお、FXや日経平均先物等、
ハイレバレッジ商品は
基本的に扱わないようにしている。
なぜなら…
たった株式投資の信用取引でさえ3.3倍。
その僅か3.3倍でさえ暴落時には
追証発生か否かでガクブルしている
個人投資家が多数。。
昨年まではもれなく私も入っていた(つд⊂)
北野会長ですら最近始められたばかりだとか。
ハイレバレッジ商品は少ない元手で
ドカンと大きく稼ぐことはできるが、
思惑と異なり、反対方向に振れた時は
取り返しがつかない状況に陥るので
十分ご注意願いたい。
生き残り続けてさえいれば
大きく稼ぐ機会も(-ω☆)キラリ