
【東日本大震災・義援金の行方】
未だに復興の兆しすら見えない
東日本大震災の爪あと。
2011年3月11日、午後2時46分。
当時、私は埼玉県の上場企業で勤務中に被災したため、
今でも鮮明に覚えている。
これまで体感したことのない揺れ。
埼玉県でも震度5強。
一体、震源地ではどれくらいの被害が出ているのだろう…
のちに予想を遥かに凌ぐ被害だったことは言うまでもない。
その後、災害義援金が日本赤十字社をはじめとする団体に
3,600億円集まったということで、
どの程度、被災された方々に行き届いているかと言うと…
1円たりとも支給されていない模様。
参考
一方、北野会長。
43年間、一度も倒産せず、
絶大な信用力を誇る御方は何と!
「5億円を利子0.8%で借りて頂けませんか?」
と頭を深々と下げてお願いされたそうである。
年利0.8%(!)
約1%などでなく、0.8%。
この具体的な数値からも事実に基づいた情報であることが伺える。
おそらく、多額の義援金が集まったものの、
有効に管理・運用できる人物がいなかったものと思われる。
仮に「東京案件」年利30%で運用したとすると、
5億円×(30%−0.8%)
=1億5,000万円ー400万円
=1億4,600万円(!!)
どう転んでも儲かってしまう。
金融資本主義の世界では
信用力を味方にできるか否かが
非常に重要な要素と言えるだろう。
くれぐれも早とちりしないで頂きたいが、
北野会長はお願いされて渋々借りたのである。
事実、震災直後、北野会長は匿名で、
知人を通じて被災された方々へ大量の物資を届け、
支援されたと言う。
こう言った混乱期でも冷静に対処できる
判断力、経済力を付けたいものである。
絶大な信用力を味方に付けたい方はこちらから。
「東京案件」3銘柄はこちらから。